予防歯科・定期検診|夙川の歯医者 西宮夙川ひかる歯科クリニック

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予防歯科・定期検診

予防歯科で行なうこと

予防歯科で行なうこと

予防歯科は、虫歯や歯周病を「治す」のではなく、「かからないようにする」ことを目的としています。
西宮夙川ひかる歯科クリニックでは、定期検診をはじめ、専門的なクリーニング(PMTC)やフッ素塗布などを通じて、患者さま一人ひとりのリスクに合わせた予防プランをご提案しています。
「歯が悪くなってから通う」のではなく、「健康を保つために通う」習慣を身につけることで、生涯にわたって自分の歯でしっかり噛めるお口を目指しましょう。

定期検診

定期検診

定期検診では、虫歯や歯周病などのトラブルが起きていないか、またその兆しがないかを確認します。歯周ポケットの測定、歯のぐらつき具合のチェックにくわえ、必要に応じてレントゲン撮影で歯根や顎の骨の状態を調べます。異常を早めに見つけて対応することで、治療期間や費用の負担を抑えられ、歯へのダメージも最小限に抑えることができます。検診は3~6ヵ月ごとに受けるのがおすすめです。

CHECK 01
虫歯のチェック

虫歯のチェック

初期の虫歯は自覚症状がなく、見つけるのが困難です。専門家が歯の裏側や歯ぐきとの境目まで丁寧に確認し、虫歯を早期に発見することで、簡単な処置で治療を終えられます。

CHECK 02
歯周病の検査

歯周病の検査

歯周病は気づきにくい病気のため、専門的な検査が欠かせません。歯周ポケットの深さや出血の有無を調べ、歯周病の進行度をチェックします。早期発見・治療で、健康な歯肉を取り戻せます。

CHECK 03
歯石の除去

歯石の除去

歯石は、歯周病の主な原因となる硬い汚れです。ご自宅の歯磨きでは除去できないため、専用の器具を使って徹底的に取り除き、歯周病の進行を防ぎます。

保険で行なうクリーニング

歯肉の健康を守る定期クリーニング

歯肉の健康を守る
定期クリーニング

保険適用のクリーニングでは、歯周病の予防と改善を目的に、歯周病の検査を行なったあと、歯垢や歯石を専用器具で取り除きます。歯肉の腫れや出血が気になる方には、歯周基本治療として定期的な処置を行ないます。かかる時間は30分程度です。自覚症状がなくても、歯を支える歯肉が炎症を起こしている場合もあるため、定期的に処置を受けることが大切です。

1〜2ヵ月に1度のクリーニングをおすすめします

歯周病や虫歯ができやすい方は、お口の中を常に清潔に保つことが大切です。
毎日の歯磨きでセルフケアを行ないつつ、歯科医院での定期的なクリーニングでプラーク(歯垢)や歯石を徹底的に取り除くことが、お口の健康を維持するうえで重要となります。

PMTC(自費)

虫歯・歯周病予防と審美性を高めるプロケア

虫歯・歯周病予防と
審美性を高めるプロケア

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)は、専用の器具を用いた自費の歯のクリーニングです。日常のブラッシングでは取り切れないバイオフィルムや着色汚れなどを徹底的に除去し、歯面をツルツルに仕上げます。汚れが再付着しにくくなり、虫歯・歯周病予防に高い効果が期待できます。施術後の爽快感や歯の自然なツヤも魅力で、口元の美しさと健康を同時にかなえたい方におすすめです。

ブラッシング指導

ブラッシング指導

日々の歯磨きは、虫歯や歯周病を予防するうえで最も重要です。当院では、患者さまの歯並びに合わせた効果的な歯磨き方法を、丁寧にレクチャーします。
歯ブラシの選び方から・持ち方・動かし方・当てる角度まで、実践的に指導。デンタルフロスや歯間ブラシなど、補助アイテムの正しい使い方もお伝えし、セルフケアの質を高めます。

フッ素塗布

フッ素塗布

フッ素塗布は、虫歯予防に効果的な方法の1つで、子どもから大人まで年齢を問わず受けられる処置です。歯の表面にフッ素を塗ることで、歯質を強化し、初期の虫歯の再石灰化を促します。とくに虫歯になりやすい乳歯や生えたばかりの永久歯、加齢や歯周病で弱くなった歯に対して有効です。定期的に行なうことで予防効果が高まり、健康な歯を長く保つことができます。検診やクリーニングと合わせての実施がおすすめです。

●治療における注意点

○クリーニング・PMTC

・内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため自費(保険適用外)となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
・歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
・歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
・着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。

○フッ素塗布

・保険診療となるのは、基本的には13歳未満で、虫歯予防の指導を継続的に受けているにもかかわらず虫歯の多い子どもに限られます。健康な歯に対する虫歯予防目的で行なう場合は自費診療(保険適用外)となります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・補助的な予防ケアとなり、虫歯にならないわけではありません。あくまでもきちんと歯磨きをしていることが大切です。
・効果が永続的ではないので、年に数回フッ素を塗布してもらう必要があります。
・フッ素塗布を必要以上に繰り返したり、歯科医院でのフッ素塗布のほかにフッ素配合の歯磨き剤などを多用すると、フッ素の過剰摂取になる可能性があります。